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母乳の出をよくするハーブティー

母乳が出ない時、どうやったら母乳が出る体になるのだろうと調べたことがあるあなたなら、きっと「母乳が出ない人に効果的なハーブティー」の情報を知っている人も多いのでは?と思います。

妊娠中からノンカフェイン(デカフェ)のお茶やコーヒーを飲んで体に気を遣っていたなら、なおさら産後の体に良いハーブティーのことについては詳しい人もいるでしょう。

ただ、産後の体に良いハーブティーや母乳を出すために試してみると良いハーブティーについては、「飲めば効果あり」という部分だけが独り歩きをして、ではどうしてそのハーブが体に良いのかということはおざなりになりがち。

今回はこのことを踏まえて、ハーブティがどうして母乳の出る体作りにとって良いのかということについてもご紹介していきます。

この記事を読んでいただくと

  • なぜ母乳が出ない悩みの解消にはハーブティーが効くのか?
  • どんな成分が配合されているハーブティーが効果が高いのか

についての理解を深めることができます。

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ハーブの効能

日本でも「アロマ」とか「アロマセラピー」などが浸透するようになってきて、今では随分ハーブの効能に詳しい人もたくさんいますよね。

一般的で身近なハーブと言えばリラックス効果の高いラベンダー精油とか、防虫効果のあるハッカ油などが有名です。

こうした精油はホメオパシー(代替治療)としてヨーロッパでは古くから利用されていますし、東洋ではドクダミやクマザサなどを煎じて飲むなどが漢方として利用されてきました。

植物(一部動物)を原料とした「身体本来のチカラを呼び覚ます」には洋の東西を問わず、呼び名が違うだけで同じ原料のものもたくさんあります。

有名なのはインドでカレーの香辛料として使われるターメリックが、東洋ではウコンとなり、西洋でシナモンと呼ばれるものは東洋では桂皮になります。

つまり、ハーブと言うのはそのほとんどが東洋の漢方薬原料と被っているんですよね。

こうなると、ハーブをうまく利用すること=漢方をうまく利用することとニアリーイコールであることがわかります。

漢方では母乳の出を良くするために当帰を含む漢方薬が用いられることがあるのですが、西洋では西洋当帰であるアンゼリカのハーブティーが母乳の悩みを持つ母親に対して勧められることもあります。

以上のように、漢方やハーブと言うのは昔から体の調子を整える・体の悩みに寄り添い改善するという目的で人々に愛用されてきたのです。

母乳が出ない時に摂りいれたいハーブとは?

上記で漢方(ハーブ)が昔から人々の生活や悩みに深く関わて来たことをご紹介しましたが、母乳の出を良くしたい、もしくは母乳が出るようにしたいという悩みに試してみたいハーブにはどんなものがあるのでしょうか?

毎日手軽に取り入れられるように、主にハーブティーとして利用されているものを集めてみました。

フェンネル
日本ではウイキョウとして知られているこのハーブは、ホルモン様の効果があることでも有名で、西洋では昔から産後の母乳育児のために有効なハーブとされてきました。
フェヌグリーク
体の水分代謝をアップさせる効果が期待できるフェヌグリークは、日本ではコロハと呼ばれるハーブです。古代エジプトのパピルスに「出産準備のハーブ」として書かれているほど歴史と実力があるハーブです。
たんぽぽ(根)
多くの母乳育児サポート食品に含まれている「たんぽぽ」ですが、多くのママは漠然と「タンポポ茶は妊婦・育児中のママに良いらしい」という認識でタンポポ茶などを飲んでいる人が多いです。

そもそもたんぽぽには鉄分やミネラル、ビタミンが豊富に含まれいてるので体の代謝をアップさせてくれるんですよね。

代謝がアップ=体の巡りが良くなる、ということなので、母乳育児サポートには欠かすことができない原料なのですね。

ネトル
古来、血を作るハーブとして妊婦のためのハーブとも呼ばれてきたネトルは、ヘモグロビンに似た構造のクロロフィルを含んでいることもあり、貧血になりがちな産後のママにも効果的。
クリーバーズ
体の巡りを良くすることからアロマの本場イギリスでは欠かせないハーブ。日本でも徐々に浸透してきたハーブです。
ジンジャー
言わずと知れた生姜は、西洋でも東洋でも「巡りをサポートする」ハーブとして昔から愛用されてきました。

これらのハーブの特長を踏まえると、少なくとも体の巡りが良くなるようなハーブや、血を作るサポートをしてくれるハーブのお茶を飲むと母乳の出が良くなる可能性が高くなるということですね。